小林朝夫氏の地震予知の信ぴょう性について [日記]

小林朝夫氏の地震予知の信ぴょう性について

小林朝夫氏は予言者でも予知者でもなく、

ひとりの俳優であり、塾の講師という経歴の持ち主。

「国語の神様」とも呼ばれ、こんな本も出しています。


【送料無料】本当は怖ろしい漢字



その小林氏が、ここ数日の間で地震予知の第一人者のように扱われている。

その理由は、自身が発行するブログの中で地震を予言する記事が投稿されていて、

最新の地震予知が的中するような事実と重なったため、氏へのアクセスが集中した。


自身が発信している【大地震警報・前兆緊急アラート】
★★大地震前兆情報を発信する緊急防災対策ブログ★★へアクセス殺到。

小林朝夫氏のブログ・【大地震警報・前兆緊急アラート】をのぞくと、

「有料」の文字があることに少し違和感を覚えた人もいることだろう。

値段は、一般にある有料メルマガよりも安い価格設定だが

それは別にして、無料で読める記事も数点公開されている。

例えば、最新の記事はこんな具合だ。
「現在の電磁波・電場数値は依然としてMAX状態を示しており、
判断としては、大きい地震が発生する可能性が高いです。
 来ると思います。」


ここまで断定しているのは、小林氏は電磁波計測器を使用しているからでもある。

そのデータと自身のカンの組み合わせで感じたことをブログで公表している。

有料ブログは、1日に数回発信されていて購読者が急増していると思われる。


ここまで書いていたら、さきほど震度6弱の地震が起きてしまった。

幸いにも津波の警報は出されなかったが。


思うに、福島原発の事故に関する情報は、すべて東京電力からによるもの。

それに対して、専門家がテレビで論じるという後手のメディア報道。

「安全」「安心」「基準値以下」などの報道で締めくくられるので

事態は鎮静化する方向で進んでいるのかと思っていた。

誰もがそう信じているのではないだろうか?


しかし、原発事故の深刻度を示す「国際評価尺度(INES)」が、

旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に並ぶ「レベル7」にまで

危険度が上昇しているらしい…。どういうことか?

先月は、レベル5といっていたばかりなのに…。

負の遺産1[石棺と再生]チェルノブイリ-プリビャチ

小林朝夫氏の地震予知が当たる、当たらないというよりも、

今、日本にある原子力発電所の54基のどれかひとつでも最悪の事態になれば、

日本は破滅の道へとすすんでしまうということだろう。


地震がだんだん南下していることも不気味だが、

気象庁の予測と小林朝夫氏の地震予知の両方で

情報収集しておくことが、自分たちの身を守るための手段であり、

情報隠ぺいされないために積極的に情報を得る手段なのではないだろうか?

そして、自分のため、家族のために万全の備えをすることだろう。

どこへ逃げれば安全なのかはわからないが、

小林朝夫氏の地震予知も参考にさせていただこうと考えている。

小林氏の4月29日のブログはこちらから

http://newsnouwasanomori.blog.so-net.ne.jp/2011-04-29-3


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