千葉・若松中２暴行死、鉄板入りスニーカーが凶器

１６日夜７時半ごろ、

千葉市若葉区の公園「小倉市民の森」で、

「男の子が倒れている」と

公園にいた少年から消防に通報がありました。


事件現場の動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110517/k10015928101000.html


千葉県警は１７日、

傷害致死容疑で現場にいた１４～１５歳の少年４人を逮捕、

１３歳の少年１人を補導した。

１１９番した自称アルバイトの少年（１６）についても関与を調べているそうです。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/242398



最初に通報したとき、

４人は当初現場から走り去る自転車を目撃したと話していたらしいですね。

暴行を加えたが、動かなくなったので怖くなった。


そして、警察に通報せず、第一発見者を装って誤魔化そうとしたのでは、

ともっぱらネットの噂です。


少年犯罪被害者遺族


それにしても、鉄板入りスニーカーなんて販売されているんですね。



鉄板入りの靴は、建設現場などで「安全靴」として利用されてきたが、

近年はスニーカーやブーツ類などが

若者向けにインターネットなどで販売され、

男子生徒も容易に入手できたとみられています。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110518k0000m040166000c.html


５人のうち数人が、

つま先に鉄板の入ったスニーカーで

斎藤さんの背中を何度も蹴り上げたそうですね。


斎藤さんの遺体には、背中を中心に強い衝撃を受けた痕があり、

死因となった心臓しんとうは、

こぶしで殴る程度の力では起きにくいとされています。


逮捕された生徒の一部が、

「仲間の仕返しでやった」などと供述しているそうです。


千葉県警捜査１課は１８日、遺体を司法解剖した結果、

死因は肺水腫とみられると発表がありました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011051800978


いくら中学生でも、情状の余地はなさそうですね。


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