「市邨学園」いじめ自殺、学校側に賠償命令 [日記]

「市邨学園」いじめ自殺、学校側に賠償命令



愛知県の高校2年だった高橋美桜子(みおこ)さん(当時16歳)が

2006年に自殺したのは、

4年前の中学時代に受けたいじめが原因だとして、

母親が名古屋経済大学市邨(いちむら)中学校(名古屋市千種区)を運営する

学校法人「市邨学園」などを相手取り、

計約4640万円の賠償を求めた訴訟の判決が20日、名古屋地裁であった。


長谷川恭弘裁判長は

「学校側がいじめに対して何らの対応も取らず、

放置したことで自殺に至ったのは明らかだ」と述べ、

市邨学園や理事長、当時の校長や担任に計約1490万円の支払いを命じた。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110520-OYT1T00954.htm





自殺は4年前のいじめが原因と判決が出ました。

いじめっ子には、ちょっと恐怖なのでは?


この学校は、中高一貫校らしく

高校にいっても同じいじめっ子がいるわけ。

それでイジメ続けられていたと噂です。

中高一貫校


離婚した父親がカナダ人とのことで、

遺影写真を見た人によると、日本人離れした美人とのこと。



自殺に追いこんだ「いじめの内容」とは、どんな内容だったのか?


・教科書やノートに「ウザイ」「キモイ」「死ね」等書き込む。

・チョークで机の上に「死ね」と書いたり、机の中にチョークの粉を入れる。

・美桜子さんの鞄をスリッパであとがつくほど蹴る。

・下駄箱に画鋲をばらまき、美桜子さんの靴の中一面に画鋲を貼り付ける。

・ロッカーに入れていたアイドルのポスターを破る。

・制服のスカートを切る。

・トイレの個室に入っているところに上から水をかける。

・黒板に汚い顔を描き美桜子さんにみたてスリッパを投げつける。

・美桜子さんの机だけ教室の外にだす。

・黒板の週番の美桜子さんの名前の下に「死ね」と書く。

などなど。




「学園理事長の見解」はどうだったのか?


「これらは日常どこの学校内でも見られる、子供同士のいたずら程度のもので、

不登校に発展し、教育上おおきな問題となるいじめとは言えない」



どこまで酷いことが起これば、

この学校では「いじめ」として対応してもらえるのでしょうか?

教育者としての神経を疑ってしまいます。



いじめっ子たちにしてみれば、面白半分なのかもしれません。

いじめている意識さえないのかもしれません。



いじめは陰湿で、傷の深さは受けた当人でなければわからないものです。

それでも自殺はしないでほしいと願わずにはいられません。

つらくても、生きていてほしいと。


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